本日(1月28日)、6月26日までの150日間を会期とする第198回通常国会が開会されました。
先週、野党が大きな塊となる第一歩として、国民民主党と自由党が衆参で統一会派を組むことが決定。私が無所属の立場で参加してきた参議院会派にも自由党が合流しました。
私は新たな会派でも、引き続き、国会対策委員長を務めることになりましたが、安倍一強政治の弊害を徹底的に追及すべく、国会審議の充実を図ります。
前半国会では、30年度2次補正予算案と31年度予算案の審議に加え、秋の臨時国会で生煮えのまま強行的に成立させられ、4月に施行予定の入管法改正や、年末に突如浮上した厚生労働省による「毎月勤労統計調査」不正問題を厳しく質す必要があります。
今年は、統一地方選挙、参議院選挙が続けて行われる12年に一度の政治決戦の年であり、安倍政権に終止符を打つ絶好の機会です。
政治の歪みを修正し、場当たり的な政策を正しい方向に軌道修正し、個人や企業の努力が正当に報われる公平公正な社会を実現するために、国会での徹底審議と解決策の提案・実行に全力を尽くします。